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神戸×北欧ブログ 〜 神戸のまちで北欧を探そう

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神戸×北欧ブログ 〜 神戸のまちで北欧を探そう
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神戸のまちで北欧を探そう ― こどもの頃に学校が終わるとよく遊んだこの街を、楽器とカメラを持って歩いたら、違う景色が見えてきました。

北欧の音楽を演奏する私が出会った人、気に入った場所、モノなどを紹介していきます。

Writer:Yuko Oda
     http://www.cangiante.jp/index.html
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Lokki を探して

2009/05/11 00:14
 Lokki(ロッキ。フィンランド語でカモメ)という名のリコーダー、カンテレ、パーカッションのユニットを組んでいるので、試しに探してみたのだ。「Lokki柄のテキスタイルはないものか」と。
 …あったんですよ。そう、marimekko(マリメッコ。フィンランドのファブリックブランド)に!

 関西のマリメッコは、大阪、京都、神戸の3店。電話で問い合わせてみると、なんとLokkiは廃番!今ある在庫のみ、とのこと。青×白の在庫があるというマリメッコ神戸店(ミント神戸5F)へ早速出かけた。


 ようやく会えたLokki。思っていたよりも柄がデカい…

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 「衣装にしようかなと考えていたのに、柄がこんなにデカいとは。さて、何に使おう…」と、Lokkiを目の前に、すっかり困り果てる。何に使うか決めなくては、何メートル買えばいいのか決まらない。ハサミを手にして「カーテンにしてもかわいいですよー」と待っている店員さんに言ってみた。
 「Lokkiっていう名前のバンドをやってるから、どうしてもこれを探してたんですけど、思ったより柄がデカくて、何に使おうか、と今迷っちゃって。」
 そのまま何となく話がはずみ、私が「楽器はフィンランドのカンテレと…」と言った途端、店員さんが驚いた顔をした。
 「カンテレですか!?カンテレ柄、最近出たんですよ!見ます?」

 なんと、マリメッコには、カンテレ柄もあるらしい…(笑)

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 これが、そのカンテレ柄。カンテレを囲んで動物たちがたくさんいる、という柄。この形だと、大きいコンサートカンテレかな。


 ステージ上でマリメッコのLokki柄やKantele柄に囲まれて演奏したら楽しいなあ、と思い、ワクワクした。
 

※marimekko(マリメッコ):1951年創業、フィンランドのテキスタイルメーカー。お花の「ウニッコ柄」が有名。日本人のデザイナー石本藤雄氏は74年にマリメッコのデザイナーに就任。
  
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IKEAのすごいところ

2009/03/04 09:24
 引っ越しの準備中なので、ポートアイランドのIKEAへ行く。

 IKEAのすごいなぁと思うところって、「お客さんを店に参加させてる」ところだなぁと思う。あそこでは、決して、受け身では買い物できないもの。
 それは、店に入ってすぐ、商品を見せるよりも先に、鉛筆と買い物バッグとマップが目の前に出されるところに表れてると思う。

 それから、商品を見るためには、順路を通らなくてはいけないところも。もちろん、ショートカットも出来ることは出来るんだけど、大抵、ちゃんと順路を辿るように配置されている。
 あの配置のせいで、そこにストーリーが生まれるんだと思う。
 この部屋で暮らしてる誰かのライフスタイル、みたいなものを、無意識にお客さんは頭の中に思い浮かべられる。


 それって、なんだか、イベントの作り方と同じだな、と感じるのだ。
 IKEAから学ぶことって多いな、といつも行く度に思ってしまうんですよね。

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かつてヴァイキングは

2009/02/17 23:06
 おそらく子供の頃に目にした絵本やテレビの影響だと思うのですが、「ヴァイキング」といえば、大きな船に乗っていて、海上で他の船に奇襲をかけて金品などを奪う海賊集団、のイメージが頭に浮かんでしまいます。
 が、現在では、特に「海賊集団」を指す言葉でなくて、当時のスカンジナビア半島に住んでいた人たちが、その土地では農民なんだけど、交易、海賊なども行っていた、ということらしいです。へーえ。知らなかった。そのあたりのことは、たとえば「ヴァイキングの経済学―略奪・贈与・交易」熊野聡著/山川出版社(2003)などを読むといいのかな。私もまだ読んでませんが、なんだか面白そうです。

 さて、京町筋沿い、神戸らんぷミュージアムの隣にある、「KOBEとんぼ玉ミュージアム」へ行ってきました。

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 ここは、日本ビルヂングの2Fにあります。ミュージアムといっても、ビルの一室という小さいスペースです。入口から中を伺うと、アクセサリーショップ?という感じですが・・・

 入ってみると、まず、とんぼ玉の説明を簡単にしてくださいました。とんぼ玉の歴史紹介、現代の作家さんたちの作品紹介。そして、ここでは制作体験もできる、そうです。10分から15分ほどで作れるらしいです。すごいね。面白そうです。

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 私がここで一番興味を持ったのは、ヴァイキングの交易に使われたという、とんぼ玉の展示。ヴァイキング玉、ヴァイキング交易玉と呼ばれるそうです。今の作家さんのものに比べると、色、模様ともに、すごくシンプルなんですが、存在感があるように思えます。

 ミュージアムでは写真撮影禁止なので、ここでは紹介できませんが、展示品が少ないので、元町に遊びにきたついでにちょっと立ち寄ってみるのがちょうどいいんじゃないかな、と思います。やっぱり写真でなくて実物を見る方が面白いと思います。

ご参考までに。
KOBEとんぼ玉ミュージアム
入館料 大人(高校生以上)400円 小中学生200円
開館時間 10:00−19:00
詳しくは、ホームページをご覧くださいね。



 
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カンテレ奏者、大西さんのこと

2009/02/11 23:42
 北欧ユニット「Lokki(ロッキ)」のメンバーとして、普段一緒に演奏している神戸在住のカンテレ奏者、大西智子さん。
 練習の時には、曲を詰めていくことに集中していて、なかなか楽器のことを訊けないので、「これはいい機会」とばかりに、色んなカンテレを見せてもらいました。


 さあ、これ、なーんだ?

 
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 でっかいカンテレ、コンサートカンテレを置く為の台なのでした。なんか、かわいい。これ、オーダーして作ってもらったらしいです。


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 で、これが、コンサートカンテレです。Lokkiで使ってる小さい楽器と比べて、なんだか立派です。これだと、一台で伴奏もメロディーも十分聴かせられます。39弦!

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 調も変えられます。これで、♯や♭にします。これは、レ♯とミ♭を同時につけた状態。ほほーぅ。


 ところで、大西さんは毎夏、フィンランドのカンテレキャンプに出かけられます。そこでは、みんなで一緒に演奏したり(カンテレ大合奏…興味深いです)、楽器製作も体験できるのだそう。

 で、これが作ってこられたカンテレ…の裏側。ひたすら掘る、らしいです。こんなに掘ってたら手が疲れて練習できないんじゃ…と思ったら、ある程度は機械で掘ってくれる、とのこと。それでも、手が痛くて練習にならないこともあるようですが。

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 下の写真、手前の楽器は弦が黒くて太いでしょう?
 「なんですか?」と訊いたら、「ホースヘアー(馬の尻尾)」とのこと。

 
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 リコーダーは日本でもたくさん楽器屋さんや工房があるので、メンテナンスも気軽に頼めますが、カンテレの場合は、そう気軽にはいかないようです。
 弦もフィンランドの工房でもらった、ということで、見せてもらったのが、上記の「ホースヘアー」…

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 「え!?これ、馬の尻尾、そのまんまじゃないですか!?」
 どうやら、この束の中から、自分で「弦として使えそうなもの」を選んで捩って作るらしい。なんだかワイルドだなぁ…


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 カンテレも、色んな大きさや形、色があります。左の二台は、フィンランドのカンテレメーカーのもの。
 昨夏のキャンプで作られたのが、ピッコロカンテレ。右の小さい二台です。


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 最後に、コンサートカンテレを弾いてもらいました。
 カンテレの音を聴いていると、森の中にいるかのような気分になれます。

 大西さんはLokkiでの活動だけでなく、ソロ活動やカンテレのレッスンもされています。
 コンサート情報など、またブログで紹介していく予定ですので、お楽しみに。
 
 
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「大西さんのこと」前書き、のようなもの

2009/02/03 22:44
 「カンテレの人が神戸にいるんやけど…」
 と紹介されたのは、一昨年の夏のことでした。

 「カンテレ…ですか?」と、雑音で聞き取りにくいケータイで問い直した私の頭の中にあったのは、カンテレ=関●テレビの略。テレビの仕事かね…と思いつつ、話を聞いてみると、どうやら違うらしい。


 カンテレとは、フィンランドの伝統的な楽器の名前だったのでした。
 これが、カンテレ…と呼ばれる楽器のうちのいくつか。(カンテレにも、色んなサイズがあるのです)

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 板の上に弦を張った、シンプルな楽器です。


 
 「リコーダーと合わせてみたら、どんな感じになるかな?」
 カンテレについてまったく何も分かっていなかった私は、ワクワクしながら、その人に会いに行くことにしたのでした。
 その人とは、今、私がLokkiというユニットで一緒に演奏している、大西智子さん。
 神戸在住のカンテレ奏者です。

 今では、よく一緒に演奏する方なのですが、いつも言動が面白くて(失礼!)練習中は笑いっぱなしで、ここはフィンランドか!?と突っ込みたくなるような生活ぶりに、これは一度、いつもと違ったポジションで(つまり、プレイヤー同士でなく)、話を聞いてみたい!と思い、ここに登場していただくことをお願いしたのです。

 

 というわけで、来週は「カンテレ奏者、大西智子さん」へのインタビューです。
 お楽しみに〜。
  
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夜景

2009/01/27 22:38
 白夜と反対に、太陽が昇らなくなることを極夜というそうです。(昇っても、数時間、らしい)
 長い夜のあいだには、家にこもって集中して曲を作る、と言っていたミュージシャンがいましたが、確かに曲作りのような作業には、「一日中、夜」というのは悪くない、かもしれません。
 しかし、実際には、不眠や鬱病に悩む人も少なくない、らしいです。
 一日中昼間のように明るいのも、逆に夜が続くのも、どちらも経験したことのない私には、なかなかうまく想像できませんが…


 このあいだ、ノルウェー、フロイエン山頂から見下ろした夜景の写真を見ました。
 街の灯りが綺麗で、その向こうにはフィヨルドが広がっていました。



 山と街と海、の景色といえば・・・神戸では、六甲の展望台!(笑)

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 寒い季節には空気が澄んで、夜景も一段ときれいに見えます。…が、寒いので、カメラを持つ手が震えてしまいます。

  
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北欧の絵本を見つけた!

2009/01/20 23:46
 こどもの頃、どんな本を読んでいましたか。
 どんな物語が、どんな登場人物が、心に残っていますか。


 たとえば、「サンタクロースを何歳まで信じていた?」とか、「信じていればあなたの心の中に存在するよ」とか、そういう野暮な話ではなくて、

 ぐりとぐらの「大きなカステラ」や、くまのパディントンが顔中ベタベタにした「マーマレード」の味が、今でも口の中いっぱいに広がる?

 深呼吸をすれば、こうさぎ「ましろ」がいた雪で覆われた森の匂いを嗅ぐことができる?

 古いタンスの奥には、五月三十五日がある?


 ・・・と、いうようなこと。


 
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 ハーバーランドにあるファミリオの地下一階、「キッズライブラリーフードコート プレイ!」に行ったことがありますか?ここには、自由に絵本を読むことができるスペースがあり、小さなこども達が楽しそうに、お父さんやお母さんと一緒に絵本を読んでいる姿をよく見かけます。

 そのなかには、北欧の絵本もずらり!

 実際に、スカンジナビアのママたちに選んでもらったというお薦めの絵本、らしいです。(写真の左側、ママたちの紹介がありますね)

 冬の寒い日には、家の中の灯りや家族の団欒がより温かく感じられるものですが、北欧の絵本には、そういう温かさが強く感じられる気がします。
 
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