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私がやるコンサートのチラシのデザインは、自分である程度決めてしまうことが多いです。 例えば「今回は北欧っぽい感じにしよう!」と決めたら、手描きでパパっと描いて、「フォントはコレで、色はコレで」と、デザイナーさんにお願いします。 「北欧っぽい感じ」という風に、イメージだけがあって、全体像が自分の中でまだぼんやりしているような時には、迷わず私はカメラを持って、外を歩くことにしています。 みんながパッと目にしただけで感じる「北欧っぽさ」って何だろう? まずは、色かな。北欧カラーって例えば・・・スウェーデン国旗の「青×黄」なんかは典型だな。 ・・・そういう風に思いついたら、歩きながら、とにかく、「青×黄」を探します。 そうすると、街の中には、結構「青×黄」の組合せのデザインが多く使われていることに気づいたりします。 マツキヨも「青×黄」なんや、とか。 こんなところにも、とか。 そのうち、「青×黄」でも、「北欧っぽい」感じがするものと、しないもの、があることに気付きます。自分の中で、基準がだんだん出来上がってくるんです。 この「基準」というのは別に正解があるわけではないんですけど、自分が「北欧っぽさ」に何を見ているか、何を重視しているか、が、だんだん、はっきりと表れてきます。 「センスは良いこと。けれど、スタイリッシュに過ぎると北欧から離れる」とか「海はOKだけど、南国を喚起させるものはNGだな」とか。 そういう作業をした後には、「明朝体は北欧っぽくない」とか「色のコントラストはきつくならないように気をつける」とか、具体的なポイントが分かるようになります。 「半径3mで仕事をする」というのは宮崎駿さんの言葉ですが、ヒントとなるようなものはいつも、自分の周りにあるような気がします。 「神戸×北欧ブログ」のサブタイトルに、「神戸のまちで北欧を探そう」と付けたのは、そういう思いからです。 これから、どんな記事を書こうかな、誰に登場してもらおうかな、と色々考えています。 CANGIANTE BLOGと併せて、こちらもお楽しみいただけましたら、幸いです! |
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